言葉の花火2018関西詩人協会 日本語・英語アンソロジー
- 著者
- 関西詩人協会/編
- サイズ
- A5判
- 頁
- 136ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-396-8 C0092
- 発行日
- 2018/12/01
- 本体価格
- 2,000円
関西詩人協会 日本語・英語アンソロジー
An Anthology of Japanese and English Bilingual Poems from the Kansai Poets' Association
言葉の花火2018
2000年から始まった3年ごとの翻訳詩集
左に英語詩、右に日本語詩。関西詩人協会から世界へ――
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日本語・英語対訳詩集『言葉の花火』第一号が出版されたのがちょうど2000年であり、今回は第七号となる。三年に一回のペースで制作されているので、当初からは18年が経過したことになる。関西詩人協会の設立は1994年に遡るが、協会の事業として設立当時から国際交流を掲げていた。継続は力なりという言葉があるが、号を重ねるごとに、一冊まるごとルーマニア語に翻訳されたり、世界詩人会議の会長をはじめ国内外の詩人から多数の書簡をいただいたほか、海外の図書館に所蔵され、イタリアで書評が新聞に掲載されるなどさまざまな反響を呼び、認知されるようになってきた。(略)詩のことばは本来、それぞれの国の母国語の国境を越えてゆく必然性と普遍性をもっている。すなわち、詩情(ポエジー)は翻訳という言葉の翼を得て、世界中を駆け回ることができる。詩とはなんと素晴らしいものであろうか。願わくはこの一冊のアンソロジーがまさに言葉の花火となって世界の空に輝かんことを。
関西詩人協会代表 左子真由美
(「はじめに―詩は国境を越えて」より)
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Translators:
Norman J. ANGUS
FUJII Masato
MURATA Tatsuo
SAITOH Akinori
SUMIKURA Mariko
有馬 敲 あたるしましょうご中島省吾 遠藤カズエ 藤井雅人
藤谷恵一郎 船曳秀隆 ごしまたま 呉屋比呂志 阪南太郎
ハラキン 原子 修 橋爪さち子 平野鈴子 市原礼子
以倉紘平 今井 豊 岩井 洋 梶谷忠大 香山雅代
岸本嘉名男 北村 真 清沢桂太郎 近藤八重子 近藤よしはる
牧田久未 水野ひかる 森下和真 もりたひらく 村田辰夫
永井ますみ 名古きよえ 根本昌幸 西田彩子 登り山泰至
岡本光明 尾崎まこと 嵯峨京子 斉藤明典 榊 次郎
左子真由美 佐古祐二 瀬野とし 志田静枝 下田喜久美
白井ひかる 白川 淑 園田恵美子 すみくらまりこ 田島廣子
高丸もと子 武西良和 田中信爾 寺西宏之 寺沢京子
外村文象 釣部与志 後 恵子 山本なお子 山本由美子
安森ソノ子 吉田定一