【絶版】ABPM1700例からみた これぞ画期的な血圧判断
- 著者
- 浅輪喜行(著)/浅輪信子・川松祐子(編集)
- サイズ
- B5判
- 頁
- 213ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-387-6 C0047
- 発行日
- 2018/07/20
- 本体価格
- 900円
【 完売しました 】
世界に、これほど血圧が良く分かる本はない
Ⅰ 世界中が血圧判断そのものを根本的に間違えている
・最高血圧でものを言うのはあまり意味が無い。最高血圧は一日中こんなに変わっている。
・最高血圧がどうであれ、睡眠時血圧が正常であれば長寿。
―悪性高血圧と良性高血圧―
・脳脊髄液もリンパ液と同じで、脳細胞で代謝された残物を処理している。
この流れが悪化すると脳細胞が死滅する恐れがある。
Ⅱ [塩分過剰高血圧]と[ストレスや動脈硬化等の血流障害高血圧]とは
全く別の高血圧
Ⅲ 最低血圧に対する脈数の位置は大変重要である
・ (腎障害者以外の)減塩は長寿につながるなどと言っているのは暴言。
・糖尿病で、プラークが出来るのではない。コレステロールより塩分不足がプラークを作る。
Ⅳ 外来血圧、家庭血圧の判断
Ⅴ 高血圧の薬物療法と血圧変化
Ⅵ 最適な治療とは
Ⅶ めまいと頭痛
Ⅷ 人生はストレスとの闘い
・長寿沖縄県はついに平均寿命36位に転落。
・血圧も長寿もアレルギーもストレスによって、より多大の影響を受けて人間は生きている。
● 著者について ●
浅輪喜行(あさわよしゆき)
1936年 長野県生まれ
1962年 信州大学医学部卒業
1963年 京都大学にて7年間心臓疾患手術の麻酔に専従
1969年 京都桂病院内科勤務(7年間)
1969年 京都府長岡京市にてアサワ医院開業(48年間)
1973年 京都大学医学博士号取得
テーマ:心拍出量変動の指標としての脈圧・脈数の意義