新・日本のテーマパーク研究
- 著者
- 奥野一生
- サイズ
- A5
- 頁
- 278ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-153-7 C0000
- 発行日
- 2008/08/30
- 本体価格
- 2,400円
研究者必携!
テーマパーク資料660点
(地形図123点・文献537点)
掲載!
かねてより大好評で、絶版となっておりました『日本のテーマパーク研究』が
テーマパーク元年より四半世紀となる今年、新地形図やその後の動向などを大幅に追加し
『新・日本のテーマパーク研究』として、新しく登場しました。
旧著は初版2カ月で完売、増刷も2年で完売となりました。
本書はさらに充実し、分量的には前書の約2.5倍。
地形図や判を大きくしたことで見やすくなりました。
テーマパーク論、地域振興政策論、観光学や観光地理学のテキストとしてはもちろんですが、
研究者の方のみならず、テーマパークに関心のある方、テーマパークが好きな方にとっても
興味深い一冊になることでしょう。
――「はじめに」より
本書では,日本においてテーマパークと称される主要な施設を実際に調査し,
筆者の同一の視点から代表的かつ本格的なテーマパークを厳選して提示する
とともに,それぞれのテーマパークの開園前後の地形図やテーマパークの文献
(筆者所蔵文献)を数多く掲載することにした。その文献の表題及び副題を見
ることによって,文献の内容のみならず,当時の状況や関心事,時代の流れを
理解することもできる。また,テーマパークの立地と展開について,数多くの
事例を提示して幅広く詳細に検討した。これらによって,地理学からのテーマ
パーク研究の深化を期待したものである。