PO155号 特集:都市
- 著者
- POの会 編
- サイズ
- A5判
- 頁
- 156ページ
- ISBN
- 978-4-86000-293-0 C0495
- 発行日
- 2014/11/20
- 本体価格
- 800円
特集 都市
河内厚郎 回帰する都市神殿論
山田兼士 都市における群衆と分身について 詩学的考察
細見和之 都市と都会
長谷部圭子 十八世紀英国社会 都市の変遷とジェイン・オースティン
岡村幸宣 時の層・都市の記憶
関 中子 都市のイメージをつくる
斉藤明典 僕の中の都市
青山 麗 ターミナル
中島省吾 ヒトゴト
今井 豊 世界一の都市
日野友子 課
左子真由美 生きるよろこび・パリ
――ジャック・プレヴェールの詩とともに
*詩作品* <詩作品のみHP上で公開しています。こちらからどうぞ!>
高階杞一 夜とハサミ
甲田四郎 生存証明
福永祥子 衣更え
弘津 亨 夜の樹
木村孝夫 鎮魂の木
佐古祐二 陰・影と光
本多清子 ブレスレット/病室の窓から
関 中子 寒すぎる季節
斗沢テルオ ふりむいて――朝
原 和子 じっとしててや
清沢桂太郎 大河ドラマのエキストラの一人として
根本昌幸 女子を食う
藤原節子 雨の訪問者/六月の農夫
蔭山辰子 私の二十五時
葉陶紅子 黒魔術/青
牛島富美二 揺曳
瑞木よう ねこさんぽ
晴 静 来い来い早く
もりたひらく 再婚
ハラキン 時間なるものが/その世/逆観の練習
山本なおこ 真っ正直にすわってみる
中島省吾 人間はみな死刑を待つ死刑囚
星ノ深千夜 蒼い日
登り山泰至 流砂の時間
吉田定一 カンガルーさん
加納由将 自分
藤谷恵一郎 無辺なる海
神田好能 どこへ
尾崎まこと 詩とは
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扉詩 みちる・・・ここのすきま
ピロティ 門脇孝子・・・理工学書の編集者として
舞台・演劇・シアター
河内厚郎・・・教養を低下させるNHK
~楽劇学会からのレポート~
ギャラリー探訪
きだりえこ・・・モネの「睡蓮」を体感
―ー地中美術館の魅力
エンジョイ! シネマ
タニウチヒロシ・・・「世界の果ての通学路」
一冊の詩集 丸山 榮・・・まど・みちお『百歳日記』
この詩大好き
うえのたかし・・・茨木のり子の「倚りかからず」を読む
韓国現代詩の今 金泰完 訳/韓成禮 監修
高銀・元龜植・金榮讚・韓卿鏞・安賢美
一編の小説 尾崎まこと・・・『マルテの手記』
虚無の神殿=都市において、詩は可能か?
マイ・フェイバリット・ミュージック
関 中子・・・ 名曲を弾く心と聞く心
アルハンブラの思い出
竹林館ブックス 田中信爾写真詩集『音の変幻』
詩誌寸感 吉田定一・・・幽霊であっても会いたいと願う人の想い