堺あれ? これ!―茶聖・千利休こと堺商人・田中与四郎宗易 その他
- 著者
- 春木吉彦
- サイズ
- A5判
- 頁
- 86ページ
- ISBN
- 978-4-86000-305-0 C0495
- 発行日
- 2015/06/03
- 本体価格
- 800円
2015年夏 創刊号
< 目 次 >
詩・堺へ歸らう―――河井醉茗
Ⅰ 熊野(湯屋)町に なぜ晴明の辻が
=陰陽家・占星術師 安倍晴明をめぐり
堺 大小路→堺 東湊 野上弥生子『秀吉と利休』
三浦綾子『千利休とその妻たち』
大小路/山ノ口/開口/蛇谷/お山への道
Ⅱ 名越岡・名越浜・山之口―――海谷 寛
名越の丘 風説の記
―古事記のころからある伝説を風化しないで!
名越の丘は理想郷の風
―千利休こと少・青年田中与四郎(宗易)を育んだ
Ⅲ 夕暮は道の向う側から流れてくる
―千利休と長谷川等伯の往来―
もう一つのコスモロジー
〈茶聖 千利休〉を《読む》そして
堺商人・田中与四郎(千宗易)のこと~(一)
―続・千利休の貨幣論―(番外編)
自分だけ別 江戸にて客死 ― 長谷川等伯讃 ―
特別寄稿
〝反骨〟の堺・阿波史望見―――出水康生
―戦国天下人三好長慶と天下一茶人千利休と―
Ⅳ 雲の上の虹
「お金」と「値段」×「思う」と「考える」…〈一瞬〉と〈じっくり〉
―長谷川等伯の画を星座として(一)(架空対談 い )
北斗七星の七番目の星(架空対談 ろ )
ここだけの話 等(架空対談 は )
〈堺〉村=堺コトバ=堺しぐさ