心のりぼん木下祥子自分詩史
- 著者
- 木下祥子
- サイズ
- A5判
- 頁
- 168ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-483-5 C0092
- 発行日
- 2022/11/13
- 本体価格
- 1,000円
作品は、その人の人柄、人格そのものだと思っています。
木下祥子さんは、人の話を深く聞く方です。
その心の美しさや優しさが、読む人の心を
温かくしてくださることを願っています。
冨岡みち(詩人・NHKカルチャー講師)
詩の形で自分史を――
人生のいろんな場面、場面をつづった詩のアルバム
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幸せの法則
不幸な家庭は 様々だけれど
幸せな家庭は みんな似ている
そう聞いて 私は 思った
ならば
幸せになる法則が あるはずだと
たくさん本を読んで
調べてみた 考えた
実行したいと思った
毎月 幸せになれるという本を
届けてくださる方がいた
それは今でも
かれこれ三十五年以上欠かさず
本からも
その方からも
幸せになれるヒントを
ちょうどよい時に ちょうどよい形で
いただいている
私は いつも上機嫌でいること
人の悪口を言わないことを
心がけている
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● 著者について ●
木下 祥子(きのした しょうこ)
1961年 大阪府門真市生まれ
1981年 嵯峨美術短期大学ビジュアルデザイン科卒業
1981年 守口門真商工会議所 入所
1982年 結婚 木下青果店(自営 大阪府守口市)勤務
二女の母、孫三人
2017年 NHKカルチャー守口教室にて、「冨岡みち 詩の講座」を受講
直後より、守口詩のサークル「楠」一期生
2018年 吉田定一主宰「伽羅」同人
自分詩史を発表する