PO161号特集:祭り
- 著者
- POの会/編
- サイズ
- A5判
- 頁
- 140ページ
- ISBN
- 978-4-86000-335-7 C0495
- 発行日
- 2016/05/20
- 本体価格
- 800円
特集 祭り
山田兼士 ボードレールの「祭り」三部作
金田久璋 マレビト―来訪神をめぐる現代的課題
和田文雄 祭り
河内厚郎 西宮神社の海上船渡御「産宮参り」
曽我部昭美 宝物
藤谷恵一郎 祭囃子は楽しやな
今井 豊 祭りは時代とともに変遷し国境を越える
日野友子 祭り
田島廣子 童謡はリズムのある詩である
中島省吾 神の女の子
佐古祐二 祭囃子
佐藤勝太 村祭り
*詩作品* <詩作品のみHP上で公開しています。こちらからどうぞ!>
魚本藤子 秋
野呂 昶 森の中ですきとおる/かぼちゃ
高丸もと子 五月のブランコ/ポッ/野いばらのオルゴール
大瀧 満 アガメムノン
藤谷恵一郎 輪廻
佐古祐二 音楽
葉陶紅子 1人で遊ぶ少女/夜には九夜
根本昌幸 朝になったら
清沢桂太郎 風鈴
蔭山辰子 スーパームーン 宇宙の詩
神田好能 わらいごと
吉田定一 足の指
丸山 榮 安さん金さん二人芝居
晴 静 ぐったり
ハラキン なぜ音楽
加納由将 絡まった糸
瑞木よう 増殖
中島省吾 クリスマス讃美歌
水崎野里子 窓を開ける/風/パリの空の下
山本なおこ 鴉(からす)
中西 衛 父と子
原 和子 〈シリーズ 手〉暮れ方/終ったもの
牛島富美二 現実/伺い/大雪/恩寵
きだりえこ 春夏秋冬―2015
斗沢テルオ 一本橋渡れ
秋野光子 陽のまだら
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扉詩 モリグチタカミ・・・それさえいつも
ピロティ 中本信幸・・・科学は進む、バナナの実からダイヤモンドとれる…
舞台・演劇・シアター 河内厚郎・・・文明開化期の歌舞伎
ギャラリー探訪 尾崎まこと・・・吉田 正 写真展『emotion』
エンジョイ! シネマ 斉藤明典・・・「ふしぎな岬の物語」
一冊の詩集 高丸もと子・・・懐かしい一冊の詩集 長尾佳枝詩集『季節の裁縫師』
一編の小説 葉陶紅子・・・『あらゆる名前』(ジョゼ・サラマーゴ)から
死と生について少しだけ思いを巡らす
PHOTO POEM 左子真由美・・・面影
尾崎まこと・・・Dialogue
マイ・フェイバリット・ミュージック もりたひらく・・・シューベルト「アルぺジョーネ・ソナタ」
この詩大好き 田島廣子・・・小森香子の詩
世界の詩人たち(5) 水崎野里子・・・踊るカリフォルニア―若いアメリカ男性詩人
竹林館ブックス 吉田定一・・・榊次郎詩集『新しい記憶の場所へ』を読む
生―愛別離苦と希望の狭間の中で
竹林館ブックス 方韋子詩集『路逢の詩人へ』寄せられた感想
詩誌寸感 尾崎まこと・・・詩があるという喜び(2)詩は世界の表現である