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紀の国わらんべ物語

著者
澤田禎夫
叢書名
春秋新書14
サイズ
新書
136ページ
ISBN
978-4-86000-43-9 C0295
発行日
2003/04/28
本体価格
800円

個数  

紀の国(木の国)=和歌山の山村で、日中戦争、続いて第二次世界大戦
中に、「わらんべ」(子ども)だった筆者の生活体験。桑畑、薪作り、しゅろ
皮剥ぎ、わら草履作り、米つきなどの子どもの山村での労働が、挿絵つ
きで描かれた感動の物語。

目次から
生い立ち 私の村と家、父が軍属として満州に、母と共に頑張る
  学校で 腕白坊主、苦手な珠算と徒競走、先生になりたくない
山村の子の労働 さつまいも作り、そば作り、養蚕の手伝い、木炭運び
山村の子の遊び 舟作り、ターザンごっこ、ヅガニ取り、川魚釣り