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青き星の渚―奇跡の地球(ほし)と人の謳(うた)鈴木孝夫詩集

著者
鈴木孝夫
サイズ
文庫本
60ページ
製本
ソフトカバー
ISBN
978-4-86000-290-0 C0192
発行日
2014/10/12
本体価格
800円

個数  

ポエム・ポシェット32

Suzuki Takao


この地球という星と人間がどうかかわっていくのか
人類は貪欲に直進し迷走を続けるのか
そして、人は何処へ行こうとするのか

 

通史『青き星の欲望』、通史Ⅱ『青き星の輝き』に続く、
奇跡の星・地球と人類の未来への想いを謳う詩集。

 


~プロローグ~

ああー なんと美しき星だ
美しい山と海 青い空流れる雲
緑の野原 咲き誇る花々
飛び交う小鳥に 昆虫たち
楽しい会話 愛の笑顔に包まれ
あふれる喜び 幸せいっぱいの私
なぜ私は 青き星に居るのだろう
おぼえがない わからない
精魂を傾け 産み育んだ母
思い出すのは 優しい母
微笑と笑顔 宝石より眩く
無垢な生命 慈愛の命で包み
私の誕生は 歓喜の泣き声
母も母から生まれ 尽きせぬ命
永遠に変わらぬ 愛の温もり
母性は 暴力と無縁の青き星
時流の渚 世を洗う命の尊厳
男は走る 母なる大地の上で!
男は浮ぶ 母なる大海の上で!